生死観 【ミッドライフクライシス】中年の私の中の「やりすぎ」と「中庸」
人生の岐路に立ち、これまでの歩みを振り返ると、一つの結論にたどり着く。それは、何事も「やりすぎた」のではないかという思いだ。自制心が効かない、あるいは欲求に忠実すぎる性分が、私の人生を形作ってきたと言えるだろう。中庸に学ぶ 運命を拓く立命の書/致知出版社/伊與田覺1. 人間の三大欲求と私睡眠: 休日には長時間眠り続け、加齢とともに睡眠時間は減少したとはいえ、それでもなお、たっぷりと眠り、昼寝を取り入れることも少なくなかった。身体が求めるままに、時間を惜しまず睡眠に浸ってきた。食欲: 言うまでもなく、過食を繰り返す日々だった。一時的に節制を試みるものの、旅行や長期休暇となると、たちまちその箍が外れる。「せっかくだから」という誘惑に負け、美味しいものを際限なく食べ、満腹感とともに自制の効かない自分を実感する。性欲:「健康のバロメーター」という都合の良い言い訳のもと、特に自制することなく、欲求のままに行動してきた。2. 日常生活に見る「やりすぎ」三大欲求に留まらず、日常生活のあらゆる場面で私の「やりすぎ」飲み会・食事会:飲み過ぎ、食べ過ぎは常だった。特に「割り勘」というシステムは、私の心に秘...