【岡田斗司夫】※さすが博報堂..独り身男性の研究が面白い..【切り抜き】

この動画は結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアルを岡田斗司夫さんとともに解説している動画です。なぜ近年男性が結婚しなくなったのかが深い考察で解説しています。

男って ①頑固②天邪鬼③めんどくさい

なぜ男性はマーケティング対象になりにくいのか?

  • 従来のマーケティングの偏り:
    • マーケティングの主流は、F1層(20~34歳の女性)やF2層(35~50歳くらいの主婦)をターゲットにしてきました。これは、彼女たちが購買意欲が高く、情報発信力もあるとされていたためです。
    • 次に若者層(T層)やシニア層がターゲットになり、男性は特に30代後半から50代にかけての層が完全に抜け落ちていました。
  • 男性の消費行動の特徴:
    • 広告への抵抗: 男性は、広告で「売れています!」と宣伝されると、逆に買いたくなくなる傾向があります。彼らは、自分の判断で商品を選びたがり、押し付けられることを嫌います。
    • 天邪鬼な性格:
      • 「みんなが買っているから」という理由では動かず、独自の視点で商品を選びます。
      • 他人に流されるのを嫌い、自分の意思で決定したいという欲求が強いです。
      • めんどくさがり屋で、宣伝文句を鵜呑みにしないため、情報収集を徹底的に行います。
  • 広告代理店への不信感:
    • 「広告代理店は自分たちを誘導しようとしている」という意識が強く、マーケティングを嫌います。
    • アンケートや調査に協力的でなく、「お前らに俺たちの気持ちがわかるはずがない」と反発します。
    • 実際に、この動画のテーマである「ソロ男研究」プロジェクトが開始された際、ネット掲示板では「どうせ広告代理店が何か企んでいるのだろう」とすぐに警戒されました。
  • 独身男性=低収入という誤解:
    • 独身男性の多くは若年層であり、既婚男性と比較すると年収が低いのは当然です。年齢ごとの所得差を考慮せずに、独身男性全体を低収入とみなすのは間違いです。
    • 実際には、独身男性の中にも高収入の層は存在し、購買力は決して低くありません。

独身男性(ソロ男)の実態と消費行動:

  • 隠れた消費力:
    • 独身男性は、消費性向(所得に占める消費の割合)こそ女性に劣るものの、消費支出額そのものは女性よりも高いケースがあります。
    • 特に、30代後半~50代の独身男性は、経済的に余裕があり、隠れた消費層として注目されています。
    • 動画では、「月あたりの消費額で男性の方が1万円程度多い」というデータが紹介されています。
  • 日常生活での消費行動:
    • 独身男性は、毎日コンビニやスーパーで買い物をします。特に夜9時頃のスーパーでは、男性客が多く見られます。
    • ポイントやクーポンなどの特典を積極的に利用します。「毎日ポイント2倍」のようなキャンペーンには非常に敏感です。
    • 独身男性は、日用品や食品など、生活に必要なものを自分で選んで購入するため、主婦並みに買い物上手な人も少なくありません。
    • ネット通販も利用し、自分で比較検討をして商品を購入する傾向があります。
自己矛盾行動の例:
  • 遊びたいのに一人になりたがる:
    友達を誘って遊びに行くものの、実際に遊んでいるときは一人でいたいと感じることがあります。
  • 結婚願望はないけどモテたがる:
    恋愛には興味があるものの、結婚には抵抗がある人がいます。
  • 他人の評価を気にしないと言いつつ気にする:
    SNSで自分の名前を検索したり、周りの人の評価を気にしたりします。
  • 短く太く生きたいと言いつつ健康に気を使う:
    健康食品やサプリメントを購入し、長生きしたい気持ちもどこかにあります。
  • 限定品への異常な執着:
    • 普段は広告に誘導されないと主張するものの、限定品には目がない人が多くいます
    • エヴァの限定グッズなどを「つい買ってしまう」という矛盾した行動を取ることがあります。
    • 岡田斗司夫氏は、「限定品を買うと負けた気がする」という理由から、限定品をあえて避ける傾向があることを告白しています。

「ソロ男」という新しい視点:

  • 「ソロ男」とは:
    • 「ソロで活動する男性」を指す言葉です。独身男性、一人暮らしの男性、一人でも平気な男性などを包括する概念です。
    • 単に「独身男性」というよりも、より多様なライフスタイルや価値観を包括する言葉として捉えられます。
  • マーケティングの可能性:
    • 独身男性は、従来のマーケティング手法には反応しないものの、個別具体的な特典やメリットには敏感であることがわかりました。
    • 「広告に誘導された」と感じさせないように、彼らのニーズに合った情報を提供すれば、効果的なマーケティングが可能になります。
    • 独身男性を単なる消費者としてではなく、個別の個性や趣味を持つ人間として捉えることで、新たな市場開拓の可能性が広がります。

映画「バービー」との関連性:

Amazon.co.jp: バービーを観る | Prime Video
2人が知った驚きの秘密とは?すべてが完璧で今日も明日も明後日も《夢》のような毎日が続くバービーランド! バービーとボーイフレンド? のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン。しかし、ある日突然バービーの身体に異変が! 原因を探るために人間の世界へ行く2人。しかし、そこはバービーランドとはすべて勝手が違う現実の世界、行く先々で大騒動を巻き起こすことに?!彼女たちにとって完璧とは程遠い人間の世界で知った驚きの〈世界の秘密〉とは? そして彼女が選んだ道とは?予想を裏切る驚きの展開と、誰もの明日を輝かせる魔法のようなメッセージが待っている!笑って泣いてハッピーになる、最強のドリームファンタジー! ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • ケン(男性)の単純な欲望:
    • 映画「バービー」では、主人公の彼氏であるケンが、女性社会であるバービーランドを男性支配の「ケンダム」に変えようとします。
    • このケンの行動は、独身男性の単純な欲望や自己中心的な考え方を誇張したものです。
    • 「自分の理想の世界に閉じこもる」という点において、独身男性の心理と共通する部分があると考えられます。
  • 男性の幸福論:
    • 映画では、ケンが自分だけの世界(ケンダム)を作ったことで、一時的に満足を得る姿が描かれています。
    • これは、多くの男性が、自分の好きなことや興味のあることに没頭することで、幸福感を得られることを示唆しています。
    • 「男性は、ただ褒めておだてていれば機嫌よく働く」という女性の言葉は、独身男性の単純さ自己肯定欲求の高さを表しています。
Amazon.co.jp: バービー [Blu-ray] : マーゴット・ロビー, ライアン・ゴズリング, アメリカ・フェレ―ラ, アリアナ・グリーンブラット, グレタ・ガーウィグ: DVD
Amazon.co.jp: バービー : マーゴット・ロビー, ライアン・ゴズリング, アメリカ・フェレ―ラ, アリアナ・グリーンブラット, グレタ・ガーウィグ: DVD

まとめ:

動画は、独身男性を単なる消費者としてではなく、多面的な側面を持つ人間として捉えることの重要性を訴えています。彼らの消費行動や心理を理解し、適切なアプローチをすることで、新たなマーケティングの可能性が開かれることを示唆しています。また、男性と女性の違いを面白おかしく語りながら、性別にとらわれない多様な生き方を肯定的に捉える視点を提供しています。

タイトルとURLをコピーしました