【映画】しあわせはどこにある【感想】Hector and the Search for Happiness (2014)【中年の危機 乗り越え方】

「しあわせはどこにある」イギリス人男性的中年の危機の乗り越え方

偏見的要約!

ミッドライフクライシスをこじらせた中年精神科医がワチャワチャしながら世界中を旅して
最終的にありふれた幸せに気がつくほのぼのストーリー

【ストーリー】

ヘクター先生
ヘクター先生

幸せってなんだろう? どこにあるんだろう――?
Google先生に聞いても分からない。答えをさがして、僕は旅に出た。

精神科医のヘクターは、美人でしっかり者の恋人クララと一緒に、ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。
しかし、毎日患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう。
「幸せって、なんだろう…?どこにあるんだろう?」ヘクターは答えを求めて、旅に出ることを決意する。
イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。
行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った幸せのヒントを手帳に書き記してゆく。
はたして旅の終わりにヘクターは愛と幸せを見つけ出すことができるのだろうか―?

中年の危機あるある満載

  • 何一つ不自由のない生活
  • 自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう
  • 仕事に対する燃え尽き感からくる起伏の激しい癇癪
  • リセット願望に似た逃避行
  • 中国でのアバンチュール
  • スピリチアルなグルとの出会い
  • 天職への憧れ
  • 死に対する再考
  • 過去にやり残した恋愛の棚卸し

ミッドライフクライシス的、「数え役満」です!!
古今東西ミッドライフクライシスは万国共通の悩みだと知ってはいましたがここまで露骨な映画があったなんてなかなか興味深くみれました。

ミッドライフクライシスをこじらせモヤモヤするヘクター先生
原作はフランスの精神科医フランソワ・ルロールの小説『幸福はどこにある 精神科医ヘクト-ルの旅』とのこと

劇中の幸せ15項目まとめ

ヘクター先生
ヘクター先生

世界中を旅してしあわせ(Happiness)の研究結果が出ましたよ

1、比較すると、幸せは台無しになる
2、幸せとは金持ちになったり、偉くなること
3、人は幸せを未来にしか見ない
4、幸せとは、いちどに複数の女性を愛すこと
5、時として幸せとは全てを知りすぎないこと
6、不幸を避けるのが、幸福への道ではない
7、この男は私の気分を「上げるor下げる」
8、幸せとは天職に就くこと
9、幸せとは、ありのままの姿で愛されること
10、サツマイモのシチュー
11、恐怖は幸せを阻害するもの
12、幸せとは、心底生きている実感を味わうこと
13、幸せとは盛大に祝うこと
14、話を聞く事は愛を示すこと
15、過去は懐かしいだが戻らない

かなり賛否両論あると思いますが上記のように15項目で劇中ではまとめられています。
4番の女性から反感を買うような項目とか10番のサツマイモのシチューに関しては劇中をご覧ください。

とにかく「しあわせ」の意味としては近からず遠からずと言ったありふれたものだと考えることもできますし、なるほどな!と一つずつ身に染みて自分に落とし込んで考えるのもいいのかもしれません。

いきなりイニシエーションとして旅に出てしまうヘクター先生。あるあるですね~

幸せは副作用

劇中では「幸せは副作用である」と語られています。

幸福を追求しすぎることで、ウェルビーイング(持続的により良い状態になること)に悪影響を及ぼすという副作用が起こることがあります

キレる中年(よいおじさんは真似しないように)

幸福を重視し、それを目標とすると、個人のレベルでのウェルビーイングに悪影響を及ぼす可能性があります。一方、組織のレベルでウェルビーイングを高める動きはマイナスになるわけではありません。

幸福追求の副作用を乗り越えるには、成長を追求することがよいでしょう。
自分の能力を高めたいという志向を持てば、様々な経験や機会に巡り合えます。成長を実現していくと、自分にできることの範囲が広がり、仕事に対する意欲も高まります。

幸せ探しの旅の結末は?
おじおじ
おじおじ

幸せは身近なところにあるってわかっちゃいるけど、なかなか実感することが難しいですよね。これも幸せの副作用ってことなのでしょうか?
もしかしたら日本人ってヘクター先生に相談する患者に自己投影するんじゃないでしょうか?

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【追記】
ジャン・レノっぽいおっさんがいるんだけどジャン・レノです。

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