【要約】「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論【デヴォン・プライス】

この動画では社会心理学者で作家でもあるデヴォン・プライスさんの著書『惰性なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論』を解説していきます。この本は一言で言うと、ダラダラすることの大切さを教えてくれる本です。著者は、ダラダラすることの大切さを知り、それについて詳しく調べた結果、ダラダラすることは悪いことではないという結論に至りました。


著者の考えを3点にまとめて解説

現代は、人の価値を職業や勤勉さ、生産性の高さで図るため、ついつい働きすぎてしまう。

この考え方は、資本主義が始まったときに擦り込まれたものであり、現代でも多くの人がこの考え方に染まっています。しかし、この考え方は間違っており、頑張りすぎると心身が不健康になります。また、お金に関しては、フランスの経済学者であるトマ・ピケティ先生の提言している「R>G」という法則があります。これは、働いて得られる収入よりも、株や不動産に投資して得られる収入の方が多くなることを意味します。つまり、頑張りだけでは必ずしも報われないのです。

怠けたくなるのは心身の警告信号である。

休みたい、怠けたい、ダラダラしたいという気持ちは、自分の体が回復が必要なサインだと指摘しています。例えば、お腹が空くと空腹になり、気力も落ちます。睡眠不足の時は、体が疲れ、目がうろになり、思考が鈍ります。このように、私たちの体は、心身に足りないものがあると、それを自動的に補おうとします。同じように、何もしたくない、ダラダラしたいという気持ちも、ダメなものではなく、今の自分に必要な感情です。

怠けたい気持ちを大切にする3つの方法。

怠けたい気持ちを大切にするために、以下の3つの方法を提唱しています。

生産性=善という考えを思い切ってやめてみる。
ダラダラしたいと感じたら、勇気を持って用事を断る。
生産性ゼロの純粋な休日を取ってみる。

この動画では、ダラダラすることの大切さを学び、現代の価値観を見直すことが大切であることを学びました。ぜひ、この動画を参考にして、自分の人生をより豊かに過ごしてください。

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